脱毛中の自己処理はどうすればいい?
脱毛中の自己処理には何を使うのがおすすめ?
自己処理できなかったときに無料で対応してくれる脱毛サロンや医療脱毛クリニックはある?
脱毛サロンや医療脱毛クリニックで脱毛をするとき、気になるのが「自己処理の方法」ですよね。
この記事では、脱毛中の自己処理のおすすめ方法や、やってはいけない自己処理について詳しく解説しています。
自己処理が難しい箇所の無料サポートをしてくれる脱毛サロンや医療脱毛クリニックも紹介しているので、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。
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目次
【結論】脱毛中の自己処理は電気シェーバー一択!
結論からいうと、脱毛中の自己処理は電気シェーバーを使うのがおすすめ。理由を4つに分けて解説します。
肌に負担がかかりづらい
電気シェーバーは、刃が直接肌に触れることなくムダ毛を処理できます。
肌の表面を削ることなく自己処理ができるのが、電気シェーバーのメリットのひとつといえるでしょう。
脱毛サロンや医療脱毛クリニックの施術は、どうしても肌に負担がかかります。
お手入れ前の自己処理を電気シェーバーでおこなうことによって、肌負担を最小限に抑えることができます。
初心者でも使いやすい
脱毛中の自己処理に電気シェーバーがおすすめな理由のひとつに、初心者でも使いやすいという点があげられます。
ムダ毛が気になる箇所や脱毛施術を受ける範囲のムダ毛に刃を当てて、シェーバーの動きに合わせてゆっくり滑らすだけでOK!
手動のカミソリに比べると、使いやすさは段違いです。
お金と時間を節約できる
電気シェーバーでの自己処理は、お金と時間がかかりません。
市販の電気シェーバーは、2,000~3,000円で手に入ります。
また、入浴後にわずかな時間でムダ毛処理ができるため、精神的な負担を感じることもないでしょう。
ムダ毛が気になったときに、サッと使えるのも電気シェーバーのメリットです。
カミソリをおすすめしない理由
手動のカミソリをおすすめしない理由は、肌への負担が大きいからです。
カミソリは肌に直接刃を当てて滑らせるものなので、皮膚の表面を薄く削っていることになります。
また、余分な力が入ったり、上手に剃れずに何度も同じ箇所に刃を当てたりしてしまい、乾燥や肌トラブルのリスクが高まります。
脱毛中の自己処理でやってはいけないこと
脱毛中の自己処理でやってはいけないのは、以下の5つの方法です。
毛抜き
脱毛中に毛抜きで自己処理をすると、毛根を傷つけてしまい、脱毛マシンのライトやレーザーを当てる意味がなくなります。
脱毛サロンや医療脱毛クリニックでの施術は、特殊なライトや医療レーザーで毛根にダメージを与えるものだからです。
毛抜きでの自己処理は、毛乳頭ごとムダ毛を引き抜いてしまうので、絶対にやめましょう。
脱毛ワックス
脱毛ワックスは、脱毛中の自己処理に向いていません。
脱毛用のワックスはムダ毛をからめて固め、一気に引き抜くものだからです。
毛乳頭がなくなると、美容ライトや医療レーザーが反応しなくなってしまうので、気をつけましょう。
家庭用脱毛器
脱毛中の自己処理方法として、家庭用脱毛器は絶対におすすめしません。
なぜなら、家庭用脱毛器は脱毛サロンの業務用脱毛機と同じ性質のものだからです。
せっかく脱毛サロンや医療脱毛クリニックに通ってお手入れをしているのに、自宅でも脱毛器を使って自己処理をするのは、意味がありませんよね。
除毛クリーム
皮膚表面のムダ毛を溶かす性質の除毛クリームは、脱毛中の自己処理に適していません。
刺激の強い成分が含まれているため、肌トラブルのリスクが高まるからです。
脱毛中は、ただでさえ肌がデリケートになっている期間。
除毛クリームでの自己処理は避け、できるだけ肌をいたわってあげましょう。
脱色
ムダ毛の自己処理で脱色を選ぶのは少数派ですが、これも脱毛中は避けましょう。
なぜなら、脱毛マシンのライトや医療レーザーは、メラニン色素に反応する性質のものが多いからです。
脱色すると毛の黒い部分がなくなり、ライトやレーザーを照射しても反応しなくなってしまいます。
また、脱色剤は刺激が強いものが多く、脱毛中の肌トラブルリスクが高まります。
脱毛中に自己処理が必要な理由
脱毛中に自己処理が必要な理由を、3つに分けて解説します。
美容ライトやレーザーを照射しやすくするため
脱毛中に自己処理が必要なのは、美容ライトや医療レーザーを照射しやすくするためです。
自己処理をせずに施術を受けると、伸びたままのムダ毛がライトやレーザーを邪魔してしまい、毛根や毛細胞まで光が届きません。
ライトやレーザーの効果を最大限に受けるためには、脱毛中の自己処理は必須です。
痛みを軽減するため
脱毛中に自己処理をしておくと、施術のときの痛みを軽減することができます。
なぜなら、美容ライトや医療レーザーはメラニン色素に反応するものが多く、ムダ毛が伸びていると熱を吸収して痛みを感じやすくなるからです。
痛みが強いと出力を下げたり、麻酔代が別でかかったりしてしまい、デメリットが増えます。
ヤケドのリスクを減らすため
脱毛中に自己処理が必要な理由のひとつは、ヤケドなどのトラブルを防ぐためです。
脱毛マシンのライトやレーザーの多くは、メラニン色素に反応する性質を持っているため、ムダ毛が生えていると熱を吸収しやすくなります。
脱毛サロンで使用される美容脱毛機の熱は、低くて40℃前後、高いもので70℃ほど。医療レーザーは、最大で200℃といわれています。
少しでもトラブルのリスクを減らすために、脱毛中は必ず自己処理をしてくださいね。
脱毛中の自己処理のタイミング
脱毛中の自己処理のタイミングを、2つのパターンにまとめました。
お手入れの1~2日前は必須
必ず自己処理をしなければならないのは、施術を受ける1~2日前です。
理由は以下のとおりです。
2日以上前…施術までにムダ毛が伸びてしまう
施術当日…シェービングによって肌が傷つく可能性がある
ムダ毛の量や伸びるスピードにもよりますが、施術1~2日前がベスト。
脱毛範囲のムダ毛はできるだけ残さないように剃り、施術にそなえてしっかり保湿をしておきましょう。
ムダ毛が気になる箇所だけ最小限に抑える
普段の自己処理は、ムダ毛が気になったときに気になった箇所だけをササっと剃るだけでじゅうぶんです。
脱毛期間中は肌がデリケートになっていて刺激を受けやすいため、回数は最小限に抑えたいですね。
施術を重ねるうちにムダ毛が伸びるスピードが遅くなるので、気にならなくなってくれば、普段の自己処理は必要ありません。
脱毛中の自己処理で気をつけること
脱毛中の自己処理は、以下の3つに気をつけましょう。
シェービングは2週間以上空ける
脱毛期間中、定期的に自己処理をする場合は2週間以上空けるのがおすすめです。
なぜなら、シェービングをすると肌の表面も同時に削ってしまい、皮膚が回復するのに、だいたい2週間かかるからです。
毎日もしくは数日おきにムダ毛を剃ると、肌が乾燥したり炎症を起こしたりするリスクがあるので注意しましょう。
手が届かない箇所は無理に剃らない
脱毛サロンや医療脱毛クリニックの施術前には、自己処理をしておく必要がありますが、手の届かない箇所まで無理に剃るのは危険です。
もし肌を傷つけてしまうと、その部位はライトやレーザーを照射することができなくなります。
背中やヒップ、えりあしなどは、手の届く範囲で自己処理をするか、家族や友達にお願いできるといいですね。
保湿を念入りにする
自己処理の後は、普段以上に念入りに保湿をしましょう。
なぜなら、シェービングをすると肌が乾燥しやすくなり、脱毛サロンや医療脱毛クリニックでのトラブルリスクが高くなってしまうからです。
肌の保湿には、低刺激で浸透性と保湿力の高いコスメがおすすめ。
ただし、サロンやクリニックでの施術当日は、オイル系や油分の多いクリームは塗らないでくださいね。
シェービングサポートがある脱毛サロンや医療脱毛クリニック
シェービングの無料サポートがある脱毛サロン2社と医療脱毛クリニック4院を紹介します。
※あくまでも「サポート」なので出来る範囲での自己処理は必須です。
ミュゼプラチナム
出典:ミュゼプラチナムPRサイト
ミュゼプラチナムは、Oラインのみ無料でシェービングをおこなってくれる脱毛サロンです。
Oラインに関しては、剃り残しのサポートではなく、プロのエステティシャンがしっかりシェービングしてくれるので、来店前の自己処理に自信がない人は、無理をせずお願いすることができます。
施術時間が減らないよう、Oラインのシェービングを任せたい人は、事前に伝えておくと良いでしょう。
ディオーネ
出典:ディオーネPRサイト
痛くない脱毛サロンでおなじみのディオーネでは、多少の剃り残しは無料でサポートしてくれます。
範囲はとくに明記されていませんが、他社と同じように「手の届かない箇所」となるでしょう。
詳しい範囲やシェーバー持参の有無に関しては、事前に確認してくださいね。
アリシアクリニック
出典:アリシアクリニックPRサイト
アリシアクリニックでは、剃り残しの無料サポート範囲を、背中・腰・えり足・Oラインとしています。
Oラインは自己処理が難しい部位なので、この無料サポートは嬉しいですね。
また、全身脱毛の通い放題コースのオプションとして、背中のシェービングが基本無料となっています。
レジーナクリニック
出典:レジーナクリニックPRサイト
レジーナクリニックでは、手の届かない範囲の剃り残しを無料でサポートしてくれます。
具体的な範囲は明記していません。
脱毛範囲の中で、自己処理に自信がない箇所があれば、事前に相談しておくことをおすすめします。
リゼクリニック
出典:リゼクリニックPRサイト
リゼクリニックは、少しの剃り残しであれば無料でシェービングをしてくれます。
範囲などの条件はありませんが、できる限り自己処理をした上で剃り残しがあれば、ということになっています。
詳しい範囲については、事前に確認しておきましょう。
湘南美容クリニック
出典:湘南美容クリニックPRサイト
湘南美容クリニックのシェービングサポートは、剃り残しの範囲のみ10分以内というルールになっています。
10分以内であれば、範囲の条件はありません。
10分でシェービングしきれなかった場合は、その範囲を避けて施術をすることになります。
まとめ
脱毛中の自己処理に最適なのは、電気シェーバーでムダ毛を剃ること。
もっとも肌に負担がかからず、脱毛サロンや医療脱毛クリニックでの施術を邪魔することもありません。
自己処理をした後はしっかり保湿し、できるだけ肌のうるおいを保つよう意識しましょう。
自己処理に不安がある人は、無料のシェービングサポートがある脱毛サロンや医療脱毛クリニックがおすすめです。
それぞれ条件があるので、詳細や、範囲外でのシェービング代については、事前に必ず確認してくださいね。