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お肌トラブルについて現役看護師が教えます!
こんにちは!アトピー&超絶敏感肌な元剛毛ナースです!
小学生のころからアトピーで、今でも関節部分や耳の下が切れてしまうなどの敏感肌の持ち主なのですが、
ある時脱毛施術後にVラインやワキに毛包炎(もうほうえん)ができてしまいました。
せっかく脱毛をしてキレイになろうと思っていたのに、お肌トラブルに見舞われてガックリ…ですがその後に徹底的なケアによりキレイに完治!
今回はよくある脱毛後のトラブルや普段の脱毛後のケアについてご紹介していきたいと思います!
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「脱毛後に多いお肌トラブル4つ」
お肌のトラブルって普段でもよくありますよね!吹き出物、肌荒れ、肌が痒くなったりと普通に過ごしていてもなぜか出てくるお肌トラブル。本当に困ったものですが、普段のお肌トラブルと脱毛したあとに出やすいお肌トラブルとは決定的に違ってきます。
ではでは、脱毛したあとによく起きるお肌トラブルの種類とその対処法についてお話していきますね!
「その1 肌の赤み」
原因
脱毛による皮膚内部のダメージで小さな炎症が起き、炎症性浮腫が起きている。
見た目
施術部位に全体的に赤みが出て、ところどころに膨隆疹ができる。
症状
通常多くの人はヒリヒリ感やかゆみ程度が2~4日続き、消失
脱毛後になんにもケアしないと、私は毎回なりますよ!
ほとんどの人に起こり得るお肌トラブルになり、皮膚内の毛根などの部位に熱ダメージを当たるIPL法なら大半の人がなるといっても言い過ぎではありません。
脱毛施術後は、熱ダメージを与えるので皮膚内の細胞の水分量が減少していつも以上にお肌乾燥します。簡単に言うと、お肌の乾燥は肌がささくれた様な状態になっているため、ささいな衣服の擦れにすらダメージをうけてしまいます。そんな乾燥が進んだお肌はバリア機能が低下してしまっていると言えます。
<対処方法>
一番最初にしてもらいたいのは、クーリング!保冷剤でも氷でもなんでもOKですが、直接は肌にあてずにタオルやハンカチなどでくるんだものをその部位にあてて冷やしましょう。
そうすることで毛細血管が細くなり、炎症を増長させるお手伝いをしている物質が患部に届きにくくなり炎症を軽減させることができます。冷やすのはおおよそ5分~10分程度がベスト!
クーリングできたあとはもちろん保湿ケアも重要!
肌のバリア機能が下がっているため、微々たる刺激もダメージにつながりまた肌荒れの原因となってしまいます。できれば無添加・低刺激が1番のオススメです!
「その2 毛包炎、毛嚢炎(もうのうえん)」
原因
毛穴がダメージを受けたときに、皮膚のバリア機能が低下し元々肌にいる常在細菌が侵入して皮脂などから繁殖がすすみ炎症が起きる。
見た目
ニキビのように、膿の白い芯があって周りに炎症による赤み(丘疹)が出る。
症状
膿んでいるため痛みがあり。キレイに治すなら放置厳禁!
私がなってしまった毛包炎・毛嚢炎の原因は脱毛に限らず、毛穴に傷がつくといつでも起きる可能性があります。ニキビに非常に見た目が似ており、原因は脱毛などの外的な要因と体質などの内側からの要因と異なりますが、「毛穴周囲に発赤が出て膿んでいる」という状態は同じ。もともとお肌にいる常在細菌は普段はいい事をしているのですが、こういったときには悪さをしてしまいます。
<対処方法>
キレイに治したいのであれば、とりあえず一番最初にするのは皮膚科を受診すること!
毛包炎や毛嚢炎はニキビのようですが、外的要因から膿んでいるので薬を使う方が早くキレイに治すことができます。よく冷やすのはおおよそ5分~10分程度がベスト!使用される薬は抗菌作用・抗炎症作用のある塗布剤になることが多いです。希望や皮膚の状態によっては内服薬も処方となる場合もあります。
そして絶対にしてはいけないのは、潰すこと!気持ちはすごくわかりますが、跡が残ってしまうのでオススメできません。
「その3 火傷(やけど)」
原因
脱毛機のレーザー熱エネルギーが、メラニン色素への反応し必要以上の細胞へのダメージを与えてしまう。
見た目
多くはⅠ度~Ⅱ度の熱傷レベル、皮膚表面に消失しない赤みがでる。水泡ができる。
症状
ヒリヒリと痛み、熱感、水泡ができる。
私は脱毛で火傷はしたことはありませんが、調べているとIPL法で火傷してしまった人がいました。クリニックでの医療脱毛機は特に高出力でのレーザー脱毛になるので、そのリスクはサロンに比べると高いと言えます。しかし、脱毛サロンでもIPL法で火傷になった人もいるので一概にはクリニックだけとは言えません。やっぱりSHR法の方が安心して施術してもらえますね。火傷は瘢痕形成(治癒過程で跡が残ってしまうこと)されてしまうことが多いので、絶対に避けたいトラブルですね!
<対処方法>
クーリングと皮膚科受診をオススメします。火傷に対しては、セルフケアで対応できるレベルには限界があるので、患部にタオルやハンカチで保冷剤を包んだものを当ててできるだけ早く皮膚科を受診した方がいいでしょう。緊急とまではいきませんが、早く対処する方がより肌に残るダメージを少なくできるため合間を見つけて病院に行く事をおすすめします。
よく「火傷には味噌やアロエをつければいい」と言われていますが、それはあくまでも「局所を冷やす効果がある」ためだけの話なので、自己判断で塗ったりするのはおすすめしません。特に水泡ができている場合は、傷口と判断しばい菌が入らないように気を付ける必要があります。かえって状態が悪くなる可能性があるため、言い伝えなどは鵜呑みにしない方がよいでしょう。
「その4 硬毛化や増毛化」
原因
いまだ解明されておらず。
見た目
照射した部位が、局所的に余計に毛が増える。
症状
特にはないも、背中・二の腕・お尻などの産毛が多いところに好発。
これ、もしかしたら私は一番嫌かもしれない!これ以上の剛毛はこりごりです!
原因が不明であるため、解決策は今だなく契約の延長をして徹底的に脱毛し続けるとおのずといつかは脱毛できるため予定が狂ってしまう可能性があります。またIPL法は産毛には効果不良なので、SHR法での脱毛をオススメします!
<対処方法>
原因が明らかではないので、対処方法はどうとも言うことができません。しかし、SHR法で脱毛する場合は産毛にもしっかり効果が見られるため、持続的な脱毛施術をすることでやがてムダ毛は減少していくとされています。またSHR法でもルミクス脱毛と呼ばれる脱毛サロンLACOCOが取り入れている機械では、電気出力も高く産毛にも効果大なのでオススメです!
「脱毛後のケアは、脱毛するよりも重要!!」
お肌トラブル時の対処方法をご紹介してきましたが、お肌の強い人はそういったトラブルなく脱毛していくことができるかもしれません。私の身の回りにも脱毛している人はいますが、毛包炎などのお肌トラブルになった人はまだ聞いたことはありませんね。
ですが!!
見えている部分は特別こういったトラブルが見受けられなくても、ミクロレベルの話ではお肌には100%なにかしらの影響があって当たり前!
「お肌トラブルがなくても、脱毛後のお肌ケアって大事!」と覚えてほしいところ。今は大丈夫であっても、年齢を重ねたり、環境が変わってストレスを感じたときなどに日ごろのケア不足が顕著に出ますよ(私は体験済みです)!
なので、今から脱毛後にしておきたいセルフケアについてお話していきたいと思います!
「脱毛施術後の肌は、すごく乾燥する!」
先ほども脱毛後のお肌の状態をいいましたが、レーザー脱毛などによる熱ダメージは皮膚内部に届きその熱はしばらくとどまります。それはダメージを与えたがゆえに、細胞レベルでの炎症が起きるので持続的に熱を帯びるのですが、それにともなっていつも以上に皮膚からの不感蒸泄として放散されます。不感蒸泄というのは、発汗以外の呼吸や皮膚からの水分喪失のことですが日焼けしたあとでも不感蒸泄は増加します。そのため、お肌が乾燥してしまうということになります。またお肌が乾燥しているということは、イメージとして肌がささくれている状態にほぼ等しいためささいな刺激にもかぶれたりすることはよくあります。
<ケア方法:保湿>
保湿をすることで不感蒸泄分の水分喪失を補うことができるので、一番よいのは化粧水のあとにクリーム、オイルなど重ね付けが◎!その際ですが、パッティングと呼ばれる化粧水の塗り方がオススメ!お肌を軽くはじくように化粧水を塗布することで、皮膚表面温度を下げることができるので皮膚からの不感蒸泄量を減少させることができ、しかも毛穴もキュッと引き締めることもできます。
「ほてった肌にはクーリング!」
日焼けしたあとと一緒で、脱毛は皮膚に熱エネルギーがあてられているため小さな炎症が起きています。実感としてなくても、ミクロレベルではこういった状態になっているので脱毛施術後は「なんとなく体がほてってるな」と感じる人が多いです。そういった小さな炎症は早めに抑えておくと、炎症性浮腫などちょっとしたむくみを予防することになります。
<ケア方法:クーリング>
そういった脱毛による小さな炎症を抑えるには、その部位を冷やすこと!全身脱毛している場合なら、冷ためのシャワーをあびるのもいいでしょう。しかし、スポーツ後の冷却スプレーや冷たい冷却シートなどは辞めましょうね。とくに冷却シートは粘着力があるので、脱毛後の敏感な肌にはダメージとして与えてしまうことになります。
「肌への刺激を避ける!」
脱毛施術後のお肌は、皮膚内部にダメージを負っているのでとても敏感になっています。そのため、衣類の生地がすれたり、なにかちょっとした摩擦にもとても弱く、赤みやさらなるダメージとなってしまうことがあります。要するに誰しもがいつもよりも敏感肌になるということです!
また脱毛後の日焼けは、敏感なお肌にダメージを与えることになるため避けましょう。日焼け止めを塗るのもいいですが、その摩擦力よりも優しいスプレータイプの日焼け止めや衣類をはおって予防することをおすすめします。
<ケア方法:綿100%などの優しい衣類を着る>
衣類からの肌への刺激というのは、よく見ると体に出ていることを知っていますか?
例えばおしりのパンツラインだけ、ちょっと産毛が濃いとかよくありますし私もサロンのスタッフさんに言われました(毛深かったのでしょう!)。
なのでお肌に優しいのは化学繊維よりも、綿が一番!また通気性がよいのも綿のいいところ!特に脱毛後のお肌は熱が帯びるので、涼しく過ごす工夫も必要です。
「お肌の事を考えるなら脱毛サロンLACOCOがオススメなわけ」
脱毛したあとにお肌のトラブルに悩まされるのは困りますよね。そんな中で私がおすすめしたいのは、脱毛サロンLACOCOです!
多くの脱毛サロンは、施術前の冷却ジェルを塗って脱毛して終わりのところも非常に多いですが、LACOCOでは脱毛施術後にも毛嚢炎等になりやすいVIOなどは保湿鎮静ジェルを塗布します!そのため、施術後の重要なお肌ケアのクーリング・保湿までケアしてくれ、しかもそのジェルには天然植物由来の美容成分12種類が含まれています!
また、脱毛サロンは医療ではないのでお肌のトラブル時には自分のかかりつけのクリニックを受診しなければなりません。しかし、LACOCOではドクターサポートがあって専門のクリニックと提携を組んでいるので、万が一のお肌トラブルの時のために万全の対策があるのです!
そんなLACOCOですが、SHR法のルミクス脱毛機を取り入れ、産毛までしっかり脱毛できる脱毛サロンです。全身脱毛は、まぶたと眉毛以外のすべてが対象であり、月割3,000円で全身脱毛を始めることができます!そして今はキャンペーンで、初月が無料!支払い手数料もないので、本当に月割3,000円で全身脱毛することができるサロンなのです。他の脱毛サロンにも、色々リサーチと通っていた経験からLACOCOは「誠実に対応してくれキレイになれるサロン」です。もちろん値段も業界でも破格、効果も高いのでそれだけでも魅力的ですが、脱毛するのに施術中だけでなくそのあとのケアまで考えてくれる寄り添ってくれる脱毛サロンというところがまた魅力の1つです。
看護師の私もオススメのラココ!カウンセリングも無料なのでぜひ気軽にサロンへ行ってください!
最後までお読み頂き有難うございました
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