脱毛コラム

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医療脱毛の効果がわかる回数目安|5回では効果ない?レーザーの種類も解説

医療脱毛の効果が出る回数は?
医療脱毛で5回コース完了したときの効果はどのくらい?
効果が高い医療脱毛クリニックのランキングが知りたい電球 アイコン

医療脱毛を始める前、多くの人がこのような疑問を持っているのではないでしょうか。

思い切ってお金と時間を使う前に、「本当に効果があるのか」「何回目で効果がわかるのか」を知りたいと思うのは当然ですよね。

そこでこの記事では、医療脱毛の効果がわかる回数目安を詳しく解説していきます。

部位やレーザーの種類別の効果、脱毛サロンとの比較も参考に、後悔しない医療脱毛を始めましょう。

「効果」⇒「目に見える変化」とイメージしてくださいね。

※2024年11月時点の情報です。
※料金は税込みで表記しています。
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【結論】医療脱毛の効果は5回目くらいから感じられる

白いカレンダーをめくる女性の手

結論からいうと、医療脱毛の効果を実感するのはだいたい5回目くらいです。

なぜなら、1回の施術で効果が得られる(※レーザーの影響を受ける)ムダ毛は、全体の20%といわれているからです。

1回で20%の効果×5回=100%

 

単純に計算すると、上記のようになりますね。

しかし、ムダ毛は身体に生えている部位によって毛質が異なるため、5回の施術では効果ないと感じることもあります。

また、どこを触ってもツルツルになるまで効果を求めると、5回では足りないことも顔 困る

このように、施術部位の毛質や、医療脱毛でどのくらい脱毛したいのかにもよりますが、全体的に効果がわかるのはだいたい5回目からと見て良いでしょう。

回数・部位・レーザーの種類で異なる医療脱毛の効果

回数、施術部位、レーザーの種類別で、医療脱毛の効果を比較しました。個人差があるので、目安として見てくださいね。

回数で見る医療脱毛の効果

医療脱毛の効果を回数別でまとめた結果は、以下のとおりです。

一回目の
効果
感じづらい
3回の効果 部分的に薄くなる
5回の効果 全体的に薄くなる
6回の効果 濃い部分も効果を感じる
8回の効果 産毛にも効果を感じる
10回の効果 全体的にツルツルになる

効果が高いといわれる医療脱毛ですが、一回目でムダ毛に変化を感じられることはほぼありません。

施術を受けて2週間ほど経つと一部の毛が抜けていくので、脱毛した!という実感は味わえるでしょう。

5回の施術を終えると、自己処理が必要なくなる程度の効果を実感できる人が多いです。

全身完全無毛を目指すなら、8~10回の施術が必要になります。

施術部位で見る医療脱毛の効果

医療脱毛の効果を部位別でまとめた結果は、以下のとおりです。

腕・脚 約5回で効果を感じる
ワキ 6~8回で効果を感じる
VIO 8~10回で効果を感じる
顔・背中 8~10回で効果を感じる

医療脱毛に使用されるレーザーの種類によっても異なりますが、もっとも早く効果を感じやすいのはヒジ下やヒザ下のムダ毛です。

比較的毛が太いワキやVIOの脱毛は、腕・脚よりもう少し回数が必要になるでしょう。

一方で、色素の薄い毛はレーザーが反応しづらいという特徴があるため、剛毛を脱毛するのと同じくらいの回数を重ねなければ効果を感じることができません。

照射方法とレーザーの種類で見る医療脱毛の効果

医療脱毛には、2種類の照射方法と3種類のレーザーがあります。

おもな特徴は、以下のとおりです。

照射方法
アイコンチェック熱破壊式…高い出力で毛根を破壊する
アイコンチェック蓄熱式…低い出力で毛包内にあるバルジ領域を弱らせる

 

レーザーの種類
アイコンチェックアレキサンドライトレーザー…黒いムダ毛/太い毛がターゲット。到達深度は775nm
アイコンチェックダイオードレーザー…黒いムダ毛から産毛までをターゲットとするオールマイティなレーザー。到達深度は800nm
アイコンチェックYAGレーザー…もっとも根深く頑丈な毛がターゲット。到達深度は1,000nm以上

では、医療脱毛の効果を照射方法とレーザーの種類別で見ていきましょう。

熱破壊式
アレキサンドライト 剛毛〇
少ない回数で効果を感じる
ダイオード 剛毛△
効果を感じるには回数が必要
YAG 剛毛◎
効果を感じやすいが痛みも強い
蓄熱式
アレキサンドライト 産毛△
効果を感じるには回数が必要
ダイオード 産毛◎
少ない回数で効果を感じる
YAG 産毛〇
効果を感じやすいが痛みもある

このように、照射方法やレーザーの種類によって脱毛できる毛質が異なり、効果も違います。

医療脱毛を始める前には、脱毛したい範囲の毛質や希望の回数に合うレーザー脱毛機を保有しているクリニックを調べましょう。

おすすめの医療脱毛クリニック3選

少ない回数で高い効果に期待ができる医療脱毛クリニックや、多めの回数コースを用意している便利な医療脱毛クリニックを紹介します。

料金が安く脱毛期間が短いエミナルクリニック

出典:エミナルクリニックPRサイト
全国に約60院展開している、大人気の医療脱毛クリニック。

全身脱毛5回が49,500円~と非常にリーズナブルなところが魅力です。

2種のレーザーを搭載したオリジナルのレーザー脱毛機を施術に使用しており、脱毛部位によって切り替えが可能なため、1カ月に1回ペースで施術を受けられます。

また、回数を重ねるごとに細く弱くなっていく毛質に合わせ、つねに最大限の出力で照射をしてもらえるのもエミナルクリニックの特徴です。

基本の5回コースで、高い効果に期待ができるでしょう。

料金が安いエミナルクリニックなら、5回で満足できない際の追加施術も、無理なくオーダーできそうです。

VIO込み
全身脱毛5回
月額1,000円
総額66,465円~
一括49,500円~
顔・VIO込み
全身脱毛5回
月額1,700円
総額132,181円~
一括97,900円~
おもな
キャンペーン
・学生プラン
・のりかえプラン
・ペア限定プラン
・お友達紹介プラン
レーザーの
種類
アレキサンドライトレーザー
ダイオードレーザー
脱毛機 クリスタルプロ

↓【PR】エミナルの無料カウンセリングはこちら↓

エミナルクリニックの基本情報

支院数:約60院
診察料/テスト照射:無料
返金制度:あり
法人名:医療法人社団 エミナル

通い放題で満足するまで脱毛できるアリシアクリニック

アリシアクリニック出典:アリシアクリニックPRサイト
アリシアクリニックは、全身脱毛5回コースの他、VIOを含む全身脱毛の通い放題コースがあります。

2種類の脱毛機を保有しており、施術回数や毛質によって、より高い効果が得られる機種を選んで施術をしてもらえます。

仮に5回コースの場合、熱破壊式×3回と蓄熱式×2回といった組み合わせも可能。

さらに、通い放題のスペシャルコースは毎回脱毛機を選ぶことができます。

全身の産毛までしっかりなくしたい人、ムダ毛の量が多く回数コースで終わるかどうか不安に感じている人におすすめの医療脱毛クリニックです。

VIOあり
全身脱毛5回
52,800円
顔・VIOあり
全身脱毛5回
127,800円
VIOあり
全身脱毛
通い放題
月額6,700円
総額320,000円
おもな
キャンペーン
・のりかえ割
・ペア割
・学割
レーザーの
種類
アレキサンドライトレーザー
ダイオードレーザー
YAGレーザー
脱毛機 ソプラノチタニウム
スプレンダーX
ライトシェアデュエット

↓【PR】アリシアの無料カウンセリングはこちら↓アリシアクリニック

アリシアクリニックの基本情報

支院数:47院
診察料/テスト照射:無料
返金制度:あり
法人名:医療法人社団美実会アリシアクリニック

脱毛プラン+回数が豊富なTCB東京中央美容外科

出典:TCB東京中央美容外科PRサイト
TCB東京中央美容外科は、全身脱毛の他、部分脱毛や5カ所セレクト脱毛などプランが豊富なところが特徴です。

一部をのぞき1回から12回まで選択することができ、コース完了後の追加施術が正規料金の約半額で受けられるところがメリット。

全身脱毛オーダーメイドプランは、照射不要な部位をカットして割引を受けることも可能です。

安い料金で回数を多く受けたい人におすすめの医療脱毛クリニックといえるでしょう。

また、熱破壊式と蓄熱式、2種類の脱毛機を保有しているため、部位ごとに最大限の効果を発揮することができます。

顔・VIOなし
全身脱毛3回
月額1,600円~
総額69,800円~
手足脱毛5回 138,000円
お好みセレクト
部分脱毛5回
※5部位
178,000円
おもな
キャンペーン
・学割
・乗り換え割引
・誕生日特典
レーザーの
種類
ダイオードレーザー
脱毛機 ・メディオスターMeXT PRO
・ラシャ

↓【PR】TCBの無料カウンセリングはこちら↓

TCB東京中央美容外科の基本情報

支院数:100院以上
診察、テスト照射:無料
返金制度:あり
法人名:医療法人メディカルフロンティア、医療法人社団創彩会

医療脱毛でより高い効果を得るためのポイント3つ

色鉛筆とPOINTの文字

医療脱毛でより高い効果を得るための、3つのポイントを紹介します。少ない回数で脱毛を終わらせるために、ぜひ参考にしてください。

毛質に合うレーザー脱毛機で施術できるクリニックを選ぶ

脱毛したい範囲の毛質に合うレーザー脱毛機で施術をしてもらえると、高い脱毛効果に期待ができます。

ムダ毛が濃い部分は熱破壊式のアレキサンドライトレーザー、背中や顔など産毛が多い部分は蓄熱式のダイオードレーザーなど、部位ごとに脱毛機を変えてもらえる医療脱毛クリニックがおすすめ。

また、複数のレーザーを搭載している脱毛機を保有しているクリニックもあるので、事前に調べたりカウンセリングで詳しく話を聞くと良いですよ。

最適なペースで通う

医療脱毛の効果を最大限に得るには、ムダ毛の変化に合わせて通院するのが大切です。

また、レーザーによってターゲットとなるムダ毛が違ってくるので、医療脱毛クリニックの提案に合わせて最適なペースで通いましょう。

早く終わらせたくて1カ月に1回ペースで通っても、その間隔が適切でない場合、効果のない施術を受けることになってしまいます。

脱毛期間中は保湿を念入りにする

医療脱毛の脱毛期間中、もっとも大切なのは肌の保湿です。

なぜなら、皮膚の水分量が多いとレーザーを吸収しやすくなり、効果をより実感できるからです。

湿った土に生えている草のほうが抜けやすいのと、同じイメージを持つと良いですよ。

医療脱毛は、脱毛が完了するまでに1~2年かかるので、乾燥しやすい季節は特に気をつけましょう。

医療脱毛と脱毛サロンの効果の違い

医療脱毛と脱毛サロンの効果の違いを、3つに分けて解説します。

レーザーと美容ライトの出力

医療脱毛に使用されるレーザーと、光脱毛に使われる美容ライトの出力を比較すると、医療用レーザーのほうが断然高いです。

そもそも医療脱毛は「治療」という立ち位置なので、毛母細胞や毛乳頭を破壊することが許されています。

一方、光脱毛はエステ行為なので、美容ライトで毛母細胞や毛乳頭に「ダメージを与える」ことしかできません。

よって医療脱毛のレーザーのほうが高い出力で施術をおこなうことができ、光脱毛よりも効果は高いといえるでしょう。

レーザーと美容ライトの範囲

医療脱毛に使用されるレーザーと、光脱毛に使われる美容ライトの範囲を比較すると、レーザーは狭くピンポイントでターゲットを攻撃するのに対し、美容ライトは広く浅く影響を与えていくというイメージです。

1度の照射で皮膚の深部までレーザーが届くため、細胞を強い力で破壊することができます。

レーザーの拡散の仕方は機種によって大差ありませんが、もっとも深いところまで到達するのはYAGレーザーです。

医療レーザー脱毛は「永久脱毛」?

効果が高い医療脱毛ですが、必ずしも「永久脱毛」であるとはいえません。

そもそも日本には永久脱毛の定義がなく、何をもって永久脱毛というのかが決まっていないのです。

現時点ではアメリカの基準に合わせ、「最後の施術から1ヶ月後の毛の再生率が20%以下である脱毛方法」とされています。

医療レーザー脱毛は、毛母細胞や毛乳頭を破壊することはできますが、死滅させることは難しいため、施術後に絶対に毛が生えてこないとは言い切れません。

もうひとつの医療脱毛「ニードル脱毛」の効果

ニードル脱毛

レーザー脱毛以外の医療脱毛として知られるニードル脱毛について、仕組みや効果を説明します。

医療針で毛根に電気を流す脱毛

ニードル脱毛は、専用の医療用絶縁針を使用して毛根に電気を流す脱毛方法です。

一回目の施術から毛が抜けるため、レーザー脱毛よりも効果が高い医療脱毛といえます。

ニードル脱毛に似た脱毛として、エステで受けられる美容電気脱毛があります。

しかし、美容電気脱毛は皮膚に針を刺すことができず、もっとも毛穴に近い部分から電気を流すため、ニードル脱毛ほどの効果は得られません。

もっとも永久脱毛に近い効果が得られる

医療脱毛のひとつであるニードル脱毛は、毛母細胞や毛根を死滅させる効果があります。

そのため、現代の脱毛技術においてもっとも永久脱毛に近いといえます。

医療脱毛といえばレーザー脱毛が一般的ですが、ワキやVラインなど「ここだけは絶対に永久脱毛したい」という部位だけニードル脱毛を選ぶ人もいます。

医療脱毛は効果あるけどデメリットも多い

DEMERITと書かれたカード

医療脱毛は、ハイリスク・ハイリターンの脱毛ともいわれます。おもなデメリットを、3つに分けて解説します。

医療脱毛の効果と痛み

医療脱毛は、高出力のレーザーで皮膚の深い部分までアプローチするため、効果がある反面痛みが強いのがデメリットです。

ほとんどの医療脱毛クリニックに、施術の際に使用できる麻酔の準備が整っていることから、痛みの有無が想像できるでしょう。

とくに痛みを感じやすいのは、以下の部位です。

ばつ印アイコン皮膚が薄い部位…顔・Iライン・Oラインなど
ばつ印アイコン骨に近い部位…ヒジ・ヒザ・すねなど
ばつ印アイコン太い毛が密集している部位…ワキ・VIOなど

医療脱毛用の麻酔は、ほぼすべてのクリニックで有料となっていますが、上記のように痛みを感じやすい部位の施術には、我慢せずに処方してもらったほうが良いかもしれません。

医療脱毛の効果とお金

医療脱毛は病院でおこなわれる治療行為ですが、保険外の自由診療となるため、高額になりがちなのがデメリットです。

ほとんどのクリニックで安い月額プランの設定がありますが、月額支払い=医療ローンということを忘れずに。

頭金や手数料などの諸費用で総額が高くなり、何年も返済を続けなければなりません。

ただし、近年は医療脱毛の低価格化がいちじるしく、大手医療脱毛クリニックの中には脱毛サロンと変わらない料金で契約できるところもあります。

医療脱毛の効果と肌トラブル

効果が高いといわれる医療脱毛ですが、その反面、肌トラブルのリスクもあります。

医療脱毛で起こることがあるおもな肌トラブルは、以下のとおりです。

注意やけど、照射部位の炎症
注意毛嚢炎
注意硬毛化
注意増毛化
注意色素沈着

肌に違和感を感じたらすぐにクリニックに伝えるのはもちろんのこと、もともと肌が弱い人や乾燥しやすい人は気をつけなければなりません。

皮膚トラブルが起きたときに精神的にダメージが大きい顔の脱毛や、受診しづらいVIOの脱毛などは、特に注意が必要です。

まとめ

医療脱毛の効果は、脱毛サロンの光脱毛に比べて高いといわれますが、一般的な5回コースで必ずしも満足できるというわけではないようです。

より高い効果を得るためには、レーザー機種の選択最適なペースで通うこと、そして普段のスキンケアが大事。

また、効果が高い分デメリットもあるので、その点も注意したいですね。

限られた時間とお金で最大限の効果を受けられるよう、自分に合う医療脱毛クリニックを選びましょう。

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