脱毛コラム

両手で耳をふさぐ女性

現役脱毛サロンスタッフが本音を暴露「こんなお客様が嫌われる」

脱毛サロンに通っているみなさん。スタッフに「わたしってどう思われてるんだろう?」と気になっていませんか?

ムダ毛の生え方、お手入れの仕方、肌の清潔さ、または体型などなど……。

たとえ「わたし、大丈夫ですか」と聞かれたって、こちらはサロンスタッフで相手はお客様。

正直、言いたいことがあっても言えません。

そこで、現役サロンスタッフである私が、実際に嫌がられるお客様の特徴を包み隠さず暴露しちゃいます。

まさか、ウソでしょ!?なんて話もたくさんあるので、ぜひ最後までお付き合いください。

清潔感がない

脇脱毛

正直、これがいちばんキツイですね。

手足や顔だけのお手入れならともかく、全身脱毛の場合は服を脱いでもらって、身体のすみずみまでさらけ出してもらうことになります。

なので、おすすめは来店前に身体を清潔にしておくこと!

自宅から来られる場合は軽くシャワーを浴び、職場から来られる場合はウェットティッシュやデオドラントシートで身体を拭いておくと良いですよ。

VIOはとくに危険……

VIO(デリケートゾーン)は汚れやすく、臭いがこもりやすい部分です。3つのパーツに分けて紹介すると、こんな感じ。

Vライン

VIO脱毛をしに来ているお客様で、Vゾーンのムダ毛が伸び放題という人はほとんどいません。

Vゾーンのムダ毛は蒸れて臭いやすいので、来店前に洗うウェットシートなどでキレイにしておくのがおすすめです顔 にっこり

Iライン

ここは正直汚れが溜まっています。

「オシッコ」を綺麗に拭けていなければ臭いがついてしまいますし、おりものなどで汚れが溜まっている人も顔 困る

来店前のシャワーが無理なときは、ウォシュレット必須です!

また、マメにムダ毛処理をしておくと汚れが溜まらず、臭いを防ぐこともできますよ。

Oライン

一番はここですね。「ウ〇チ」が綺麗に拭けずについてしまっている場合があります。

お客様に「ウ〇チ」ついていますよ。。とも言えないし(言える訳ない!)、これが一番困ります。

本人としても、一番嫌ですよね。

しかし、スタッフからは言えないので、お客様自身はその事実に気づかぬまま、ウ〇チがついていたという事実がスタッフにだけ残ってしまいます顔 泣く

こちらもしっかりと毛を剃り、お尻の割れ目もしっかりと洗うか、拭くようにしてください。

しっかりと奥まで洗って拭かないと残ってしまう場合もあります。

サロンのルールを守ってもらえない

額に手を当てて俯く女性

これは意外と「あるある」です。よく見られるケースは3つ。

自己処理をせずに来店して施術前にサロンで剃る人

いるんですよ、これが、意外と。

通常、スタッフはお客様を施術室に案内して、少し時間を置いてからお声掛けをします。

その間に服を脱いで畳んだりガウンやタオルを羽織ったりして頂くのですが、この時間に持参のシェーバーでムダ毛を剃る人も……。

慌てているからキレイに剃れていないし、ベッドで剃った場合はあたり一面に毛がたくさん、なんていうこともありました。

そういうお客様はこっそり剃っているつもりなのですが、シェーバーの音や肌の状態で、いつ剃ったのかはスタッフにはわかります!!

嘘をつくことは無理ですよ〜(汗)

知らないようなそぶりをしているだけなんです。

自己処理は、必ずサロンへ行く前に自宅で行いましょう!

予約時間に平気で遅れてくる人

本音を暴露すると、これは本当に困ります……。

ひとりのお客様につき予約の枠が決まっているので、大幅に遅れて来られるとお手入れの箇所が限られてしまうんですね。

お客様が納得して頂ける分には良いですが、なぜかスタッフ側が「このような事情で本日はこの部分しかお手入れできません」と頭を下げることも

心の中では、なんでこちらが謝罪をしているんだか……という本音が渦巻いています。

クレンジングをしてこない、クレンジング剤を持ってこない人

顔脱毛の際、ほとんどの脱毛サロンでは「ノーメイクで来店」または「クレンジング剤を持参」というルールを設けています。

もちろん、クレンジング剤を持ってくるのを忘れてしまうお客様もいらっしゃるので、念のための準備もしてあります。

ですが、これが毎回となり、さらにメイク落としに時間がかかり……というお客様は正直困ってしまいます。

お手入れ時間が減って施術を急がなければならず、細かいところまで丁寧に当てられなくなってしまうこともあるんですよ。

「神様」なお客様

腕を組んで怒りを表現する女性

お客様の態度や言動に困らされるのは、サービス業あるあるですよね。中でも、本音をいうとこれはNG!という例を紹介しちゃいます。

こういう人は正直怖い

初対面から居丈高な人、横柄な態度をとる人、乱暴な物言いをする人。

スタッフ側も割り切って仕事をしますが、本音は良い気分ではありません。

「仲良くしてください」とは言いません!でも、空気感が良いほうがお互い気持ちいいですよね。

そして、さらに本音を暴露すると、スタッフ側も感じが良いお客様や仲良しのお客様には思い入れをしてしまいます(人間なので。。)

ベテランスタッフもびっくりのクレーム

スタッフの接客やサロンの衛生面に関してお叱りを受けるのは、本音をいうと凹みますが、ありがたいことです。

でも!あきらかにクレームとしか思えないお小言をちょうだいするのは、正直カンベンして欲しいと思うことも。

実際にあったクレームの例はこちら。

注意1回目来店後、効果がないからお金を返して欲しいと怒られた
注意ドタキャンで施術1回分消化してしまった際、予約が入っていることをサロン側から前日に伝えてくれれば良かったのにと文句を言われた

いや~、これはキツイです。

スタッフ側としては、ひたすら頭を下げるだけですが、心を無にしないと対応できません。

意外とこれは気にならない3つのこと

カウンセリングをするエステティシャン風の女性

脱毛サロンスタッフとして、逆にこれはまったく気にならない!ということもあります。

お客様の体型

脱毛サロンやエステサロンのスタッフは、お客様の体型や見た目を気にすることは一切ありません!

「太っているor痩せているのが恥ずかしい」「わたしのVIOのカタチって普通なの?」と悩みは尽きないと思いますが、プロのエステティシャンは毎日何人ものお客様の裸を見ています。

あの人〇〇だな~なんて思うことはまったくないので、安心してサロン通いをしてくださいね。

お客様の年齢

ここ数年で、脱毛を始める人の年齢が幅広くなりました。

下はキッズから上はシニアまで、さまざまな年代のお客様と接しています。

もしかすると「この年齢で脱毛なんて……」と引け目に感じてサロン通いをあきらめている人もいるかもしれませんが、スタッフはお客様の年齢を気にすることはありません。

何歳であっても、脱毛したいと思ったときが「適齢期」なんです。

お客様の服装

脱毛サロンに来られるお客様の服装を気にすることは、サロンスタッフにはまずありません。

「ダサいと思われたらイヤだな」「面倒だけどおしゃれしていかなきゃ」なんていう心配は一切不要です!

逆に、脱毛のお手入れ後はお肌が敏感になっているので、ナイロンのストッキング締め付けのキツい下着(ボディスーツやガードルなど)は避けるのがベター。

着脱しやすいラクな格好で来てくださいね。

まとめ

脱毛サロンにはさまざまなお客様が来店されますが、スタッフにとってはどんなお客様も大切ですアイコンキラキラ

ですが、正直これだけは……というケースがあるのも事実。

そして、サロンによっては態度が良くないスタッフがいることもありますよね。

脱毛は短期間では終わりません。なので、サロン選びはとっても重要です!

決める前にカウンセリングに行って実際にサロンを見て、お店の雰囲気やスタッフの対応をしっかり観察しましょう。

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