脱毛サロンって勧誘される?
絶対成功する断り方はある?
勧誘がない脱毛サロンや医療脱毛があれば知りたい!
このような疑問を持っていませんか?
この記事では、脱毛サロンや医療脱毛クリニックの勧誘の実態や、勧誘の確実な断り方を詳しく紹介しています。
勧誘なしの脱毛サロンや医療脱毛の特徴も解説しているので、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。
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目次
脱毛カウンセリングで勧誘されたときの確実な断り方5つ
脱毛サロンや医療脱毛のカウンセリングで勧誘されたときの、確実な断り方を5つに分けて紹介します。
この場で契約する気はないとはっきり断る
もっとも確実かつスマートな断り方は、はっきりと「この場で契約する気はありません」と意思表示することです。
「どうしようかな」や「お金がないから……」などと曖昧な返事をしているうちは、勧誘はずっと続きます。
脱毛スタッフ側としては、迷っているお客様を放り出してカウンセリングを終了するわけにはいかないからです。
コースの説明がひととおり終わったら、「検討しますので今日はこれで帰らせてください」といいましょう。
家族や友達と一緒に行く
ひとりで勧誘と戦う自信がない人は、頼りがいのある家族や友人と一緒にカウンセリングに行きましょう。
サロンやクリニックに行く前に、「押しに負けそうになったら手助けして」と頼んでおくのもひとつの手段です。
ただし、家族や友人が脱毛に興味がある場合、話を聞いて乗り気になってしまう可能性があるので、その点だけ気をつけましょう。
勧誘なしと宣伝しているから来たと事前に伝える
脱毛のカウンセリングを受ける際、「勧誘がないと公式HPに書いてあったからここを選びました」と先に伝えておくのがおすすめです。
他のお店で勧誘されたのが不愉快で契約しなかった、というエピソードをつけても良いかもしれませんね。
勧誘がない前提のカウンセリングという空気を事前に作っておくことで、スタッフ側も強引な勧誘はできなくなるでしょう。
予定が入っているといって帰る
勧誘が長くなりそうな雰囲気になったら、この後で予定があるといって強引に帰るのも、おすすめの断り方のひとつです。
ポイントは、時間や用事をはっきり伝えること。以下の例を参考にしてください。
10分後に友達と待ち合わせをしている
〇時から映画を観る予定がある
急な仕事で会社に呼び出されている
(さりげなくスマホを見て)家族が迎えに来たから行かなければならない
このように、これ以上はここにいられないという理由を明確に伝えれば、引き留められることはありません。
クレカや印鑑を持っていかない
脱毛カウンセリングの予約を入れると、クレジットカードや銀行通帳、印鑑などの持ち物を案内されますが、これらは契約のときに使うものです。
絶対に契約をする気がなければ、持っていかなくて構いません。
身分証明書だけを持ってカウンセリングに行き、その他は忘れてきたから今日は契約できないと先に伝えれば、そもそも勧誘はされません。
脱毛中に勧誘されたときの確実な断り方3つ
脱毛に通っている間に勧誘されたときの、確実な断り方を3つに分けて紹介します。
必要であればこちらからお願いするとはっきり断る
もっとも確実な断り方は、「必要があればこちらからお願いします」とはっきり意思表示することです。
お金がないという断り方は、確実そうで確実ではありません。
なぜなら、予算がないというとかなり高い確率で分割コースの説明が始まるからです。
まず、追加のプランは今は必要ないこと、そして必要になったらこちらからいうこと、このふたつをはっきり伝えましょう。
興味がないから話をやめて欲しいという
他のプランや追加コース、オプションなどの話が長いときは、「興味がないのでその話はもうやめてください」と伝えましょう。
スタッフの話に相槌を打っている間は、勧誘は終わりません。
話を聞く気がないという姿勢を明確にすることで、ほとんどの場合はあきらめてもらえます。
疲れているので静かに過ごしたいと事前に伝えておく
勧誘が強引なスタッフやセールストークが上手なスタッフには、お手入れ中は静かに過ごしたいと先に伝えておくのがおすすめです。
勧誘が得意なスタッフは、ちょっとの雑談の間にも絶妙なタイミングでセールスを始めます。
1時間~2時間の施術中ずっと黙っているのは退屈かもしれませんが、勧誘の断り方として覚えておいてくださいね。
友達から脱毛を勧誘されたときの上手な断り方3つ
脱毛をしている友達にサロンやクリニックの勧誘をされたときの、上手な断り方を紹介します。
脱毛は考えていないとはっきり断る
もっとも確実な断り方は、脱毛は考えていないまたは興味がないとはっきり伝えることです。
相手を傷つけないように曖昧に話を先延ばしにしていると、嫌がっていることが伝わらず、何度でも誘われてしまいます。
どうしても断りづらいときは、親をダシにするのもおすすめ。「うちの親が、社会人になるまで絶対ダメって言ってるんだ」と断りましょう。
他にお金を使いたいことがあるという
友達の勧誘に対しては、欲しいものがあるからお金を貯めているという断り方もおすすめです。
洋服や靴などではなく、家具や旅行などを理由にすれば、脱毛にお金を使う余裕がないとわかってもらえるでしょう。
カウンセリングに行ってスタッフ相手にきっぱり断る
友達相手にきっぱり断るのが難しい場合は、とりあえずカウンセリングにだけ行くのもひとつの手段です。
友達の顔を立てることもでき、関係が気まずくなることもありません。
カウンセリングではコースの案内や説明をされますが、他人相手ならはっきりと断れるのではないでしょうか。
前もって、友達に誘われたから来てみたけど契約をする気はない、と伝えておくのもおすすめです。
最後の手段はクーリングオフ
どうしても勧誘を断れず契約してしまった場合は、クーリングオフを利用して解約をしましょう。
契約日を含め8日以内に契約を解除できる
クーリングオフとは、契約書を交わした日を1日目として8日以内に解約の手続きをすることで、契約そのものを白紙に戻せる制度です。
契約期間や金額などの条件にあっていれば、脱毛サロンやクリニック側に、クーリングオフを断る権利はありません。
クーリングオフをしたいと事前に申し出たり相手側の了承を得たりする必要はなく、書面や電磁的記録で一方的に契約破棄することができます。
1カ月以上・5万円以上の契約に有効
クーリングオフを利用できるのは、以下の契約に限ります。
契約期間が1カ月以上
契約金額が5万円以上
契約期間が定まっていない月額プランや、都度払いプランはクーリングオフ対象外となります。
また、開封済みのサロンコスメなども対象外となるので気をつけてくださいね。
クーリングオフ前提の契約もあり
脱毛カウンセリングでの勧誘にうんざりしたら、さっさと契約書を交わして後からクーリングオフをするのもひとつの手段です。
契約さえすれば、それ以上話が長引くことはなく、すぐに帰してもらえますよね。
クーリングオフは複雑なイメージがありますが、意外と簡単です。
現在は電磁的記録(電子メールなど)でも手続きできるので、脱毛の契約を交わしたその日のうちに解約できるでしょう。
そもそも脱毛に勧誘はある?
そもそも、脱毛サロンや医療脱毛クリニックでは必ず勧誘はあるのでしょうか。実態を調査しました。
脱毛コースの説明や案内は必ずある
結論からいうと、脱毛コースの説明や案内は必ずあります。
それが、脱毛サロンや医療脱毛クリニックのスタッフの仕事だからです。
また、中には脱毛の契約を前向きに考えてカウンセリングに訪れる人も多いので、料金や支払い方法の説明なども、詳しくされるものだと思っておきましょう。
スタッフによって熱意が異なる
脱毛コースの説明が勧誘に変わってしまうのは、スタッフの熱意や温度感によるものです。
ある意味で、とても仕事熱心なスタッフに担当されると、説明や案内にとどまらず「勧誘」となってしまうでしょう。
こればかりは事前にはわからないことなので、話がしつこくなったり圧を感じたりすることがあれば、はっきりと「もう結構ですので帰らせてください」というのが良いですよ。
ノルマがある脱毛サロンや医療脱毛もある
脱毛サロンや医療脱毛クリニックの中には、ノルマを立てているところもあります。
これを先に知っておくためには、カウンセリングに行く予定のサロンやクリニックの求人案内をチェックしてみるのがおすすめ。
基本給が安くインセンティブが高額な企業や、努力目標ありとしている企業には要注意です。
違法行為にあたる勧誘とは
強引な勧誘にとどまらず、明らかに違法行為になるケースもあります。おもな例は以下のとおりです。
絶対に効果があると名言される
帰りたいといっても引き留められる
よく説明せずにオプションを追加される
このようなケースに遭遇した場合は、はっきり「それは違法行為ですよね?」といってしまってOKです。
脱毛でよくある勧誘のケース
ごり押しではなく、言葉たくみに契約へ誘導する勧誘のケースを紹介します。契約しなければ損だと思わせられてしまうので、気をつけてくださいね。
本日中でなければ割引ができない
脱毛の契約でよくあるのが、カウンセリング当日の契約で割引になるケース。
これをいわれると、じゃあ契約しようかなと思ってしまうのが人間心理ですよね。
確かに大幅値引きには魅力がありますが、それはカウンセリングで契約をとるための常套手段です。
期間限定&定員がある
期間限定や定員〇名までといった条件を出す勧誘もあります。
これも、今でなければ損をしてしまうと思わせる作戦ですね。
脱毛サロンや医療脱毛クリニックの割引キャンペーンは、ほとんどの場合で期間限定となっていますが、その期間が過ぎればまた違うお得なキャンペーンが始まるので、心配しなくて大丈夫ですよ。
他店・他院の良くないところを吹き込む
脱毛サロンや医療脱毛クリニックの中には、ライバル社の良くない部分を出して自社と比較する勧誘をおこなうところもあります。
そうされると、他社で脱毛するのが不安になって、そのまま契約に流れてしまうこともあるでしょう。
しかし、どの脱毛サロンにも医療脱毛クリニックにも、メリットとデメリットは必ずあります。
他社の悪口だけをうのみにせず、自分の目で見て判断するのがいちばんです。
強引な勧誘がない脱毛サロンと医療脱毛クリニックの特徴
強引な勧誘を避けたい人は、以下の特徴を持つ脱毛サロンや医療脱毛クリニックがおすすめです。
カウンセリングの時間が明確に決まっている
初回カウンセリングの時間が決まっている脱毛サロンや医療脱毛クリニックは、勧誘が長引いたり引き留められたりする心配がほぼありません。
なぜなら、時間刻みでカウンセリングや施術の予約が入っているため、ひとりの利用客が長時間カウンセリングルームを使ったりスタッフを拘束したりすることができないからです。
心配な場合は、「カウンセリングが〇時間と書いてあったからこの後予定を入れています」と先に伝えておくのがおすすめです。
公式HPに「強引な勧誘なし」と記載されている
脱毛サロンや医療脱毛クリニックの公式HPを事前にチェックし、勧誘がないと記載されているところだけを選ぶのもひとつの手段です。
強引な勧誘がないことをアピールポイントとしている以上、強引に迫ることはできません。
それでも不安な人は、「強引な勧誘がないと書いてあったから来ました」と事前に伝えておきましょう。
求人の募集要項にノルマ等が入っていない
カウンセリングを検討している脱毛サロンや医療脱毛クリニックの求人情報は、勧誘の有無を事前にチェックする上で役立ちます。
はっきりと「ノルマなし」と書かれているところがあれば安心ですよね。
また、努力目標があってもインセンティブが高額ではないところは、それほど強引な勧誘はされないと思われます。
まとめ
脱毛といえば勧誘のイメージは、誰もが持っているものではないでしょうか。
実際、初回カウンセリングでは、脱毛の説明に加えてコースや料金の案内は必ずされます。
営業熱心なスタッフに担当されると、それが勧誘に変わり、不快な思いをすることもあるかもしれません。
しかし、話が長引く前にしっかり断れば、しつこい勧誘は終わります。
脱毛のカウンセリングに行くときは、ぜひこの記事の「確実な断り方」を頭に入れておいてくださいね。