2025年2月、経営陣の突然の交代劇で「もしかしてやばいんじゃない?」とささやかれていた大手脱毛サロンの「ミュゼプラチナム」。
騒動が落ち着く間もなく、すべての店舗の営業を一時休止するとの発表が3月21日にありました。
営業休止は3月22日から。すでに各店舗とは連絡がとれない状況になっており、休業中の施術は一切できなくなっています。
「このままミュゼは倒産する?」
「残りの施術はどうなるの?」
「未消化分の返金はしてもらえる?」
このような不安を抱いている人も多いでしょう。
この記事では、突然の営業休止にいたった理由や予想できる今後の動きをくわしく検証していきます。
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ミュゼプラチナム全店舗営業休止の内容
ミュゼプラチナムが全店舗の営業休止を発表したのは、3月21日のこと。内容をくわしく紹介します。
名目は「資金支援およびサービス拡充準備に向けた一時休業」
まずは、3月21日付けで発表されたミュゼプラチナム公式サイトのお知らせを見てみましょう。
この度、当社は新たな経営体制への移行に伴い、国内優良企業からの資金支援を受けることが正式に決定いたしました。
つきましては、各種準備を円滑に進めるため、誠に勝手ながら令和7年3月22日(土)から4月20日(日)までの期間、全店舗を一時休業とさせていただきます。
(中略)
今回の一時休業は、国内優良企業による資金支援が決定したために実施するものであり、これにより財務・運営両面での再構築をより確実に行うことで、当社のサービスをこれからもお客様に安心してご利用いただけるようにいたします。
このように、ミュゼプラチナム公式では営業休止の理由を「国内優良企業による資金支援が決定したため」としています。
世間でいわれているような「やばい」事情によるものではなく、あくまで今後のサロン運営に向けた「準備期間」というアナウンスです。
営業休止は3月22日から4月20日まで
突然の営業休止ですが、今後の展開が不透明ということではなく、休業期間は約1ヶ月となっています。
なお、営業再開は4月21日(月)を予定しており、21日以降のご予約は、公式アプリ「ミュゼパスポート」または会員サイトにて、引き続き受け付けております。
このお知らせで安心した人も多いでしょう。
店舗の閉鎖や休業が相次いでそのまま倒産してしまうパターンがないとは言い切れないものの、3月21日時点では、その心配はありません。
また、店舗に直接連絡をとることはできませんが、予約アプリでは4月21日以降の予約ができる状態になっています。
契約者には最大半年間の契約期間延長措置
1ヶ月間の休業にともない、ミュゼでは契約期間の延長措置をとっています。
ご契約をお持ちのお客様には、次回ご来店時まで最大半年間契約期間を延長する「休会」対応を当社にて実施いたします。該当のお客様は「休会中」の表記となりますが、ご利用可能期間が自動的に延長されますのでご安心ください。
延長期間は、契約コースによって異なります。
休業が原因で契約した分のお手入れを受けられなくなってしまう、という心配はなさそうですね。
ミュゼ営業休止の実情はスタッフへの給与未払いが原因?
ミュゼ公式からは「国内優良企業からの資金支援」にともなう営業休止と発表されていますが、背景にはスタッフへの給与未払いなどのトラブルがあるようです。
いわゆるスタッフのストライキ?
ミュゼプラチナム公式サイトでは触れられていませんが、一部では、ミュゼのスタッフが自主休業を決行したために全店舗休業に追い込まれたという報道があります。
以下、東洋経済の記事を一部紹介します。
大手脱毛サロンの「ミュゼプラチナム」が3月22日から全店で営業を一時休止する方針を固めたことがわかった。給与の不払いが続くことに不満を感じた従業員の一部が、経営陣に抗議の意思を示し店舗運営がままならないことが背景にある。
(中略)
事情に詳しい関係者によれば、こうした事態に不満を募らせた一部店舗の従業員たちが3月19日から抗議の自主休業を決行しているという。そのためMPHでは、3月22日から全店舗の営業を一時休止することを決めたという。
引用:東洋経済ONLINE
この報道では、ミュゼの営業休止はいわゆる「ストライキ」的なものであるとしています。
また、一部の店舗では施術に使用する備品などがそろわず、十分なサービスを提供できていない事態もあったとのことです。
2024年11月から続く給与未払い問題
2025年2月7日に経営陣の交代がおこなわれたミュゼプラチナムですが、給与未払い問題は2024年11月から続いていたそうです。
大手ニュースサイトの「Yahoo!JAPANニュース」コメント欄には、以下のような投稿もありました。
従業員全員50万程給料未払いの状況で、予約している方の為にボランティアで出勤し続けていましたが、生活費を副業し稼ぎながらでもう限界でした。
スタッフにとっては、給与が支払われないのは死活問題ですよね。
それでも出勤して予約客へのサービスを続けていたスタッフもいたとのこと。
しかし、何ヶ月たっても問題は解決されず、ついに抗議の自主休業という選択にいたったのでしょう。
支払い遅延が解消されない限り休業が続く可能性も
ミュゼプラチナム公式サイトでは、営業休止期間を1ヶ月間とアナウンスしていますが、根本的なトラブルが解決しない限り、休業期間が延長される可能性もなくはありません。
しかし、営業再開日を明確にしているということは、給与支払いのめどがすでに立っているということも考えられます。
ちなみに、給与の支払いは「4月中」とされており、給与の原資として「融資等」「売上金」「支援資金」との説明がスタッフ向けにあったとのことです。
ミュゼは本当にやばい?倒産の可能性は?
経営に関するトラブルや突然の営業休止などが起こると、このまま倒産するのでは?と不安になりますよね。脱毛サロン倒産の過去の事例などをまじえて、今後の展開を探っていきましょう。
倒産の可能性はゼロではない
今回の営業休止を一時的なものであるとアナウンスしているミュゼプラチナムですが、倒産する可能性はゼロではありません。
これはミュゼプラチナムに限らず、美容業界全体の問題にもなっています。
脱毛サロンや医療脱毛クリニックが倒産にいたるおもな理由は、以下の3つ。
価格競争による利益の減少
サービス低下による人気の急落
物価高による経費負担増
近年では、新規集客のための低価格化競争が激しくなっており、利益が減少して経営困難になる脱毛サロンや医療脱毛クリニックが増えています。
利益が上がらないと店舗やスタッフが減り、十分なサービスが提供できなくなって人気が急落。人気がなくなってさらに利益が下がる……という負のスパイラルに陥ってしまうのです。
また、物価高によって経費の負担が重くなるという深刻な問題もあります。
破産したら返金には期待できず
最悪の場合、ミュゼプラチナムが営業再開できずに破産してしまうという可能性もあります。
そうなってしまったら、残念ですが顧客への返金には期待ができません。
なぜなら、企業が破産した際、残っている財産は租税などの債権や管財業務に必要な費用に優先的にあてられ、すべて処理した後に残った財産があれば債権者(顧客)に返すという決まりになっているからです。
ミュゼのような大手企業は顧客や従業員も膨大な数になることが予想されるため、ひとりひとりに返金される可能性は低いでしょう。
心配な人は早めに「のりかえ」を
これ以上ミュゼで脱毛を続けるのは絶対やばい!と不安に思っている人は、他の脱毛サロンや医療脱毛クリニックへの乗り換えを検討しましょう。
多くの脱毛サロンや医療脱毛クリニックは、これまで通っていたサロンの会員証や契約書類などを提出すると割引になるサービスをおこなっています。
万が一ミュゼが破産してしまうと支払ったお金は戻ってこないので、正規の手続きできちんと解約して未消化の施術分を返金してもらい、安心して通える脱毛サロンや医療脱毛クリニックで脱毛を続けましょう。
のりかえにおすすめの脱毛サロン&医療脱毛クリニック
ミュゼはやめたいけど脱毛は続けたい……という人におすすめの脱毛サロンと医療脱毛クリニックを、まとめて3社紹介します。
ストラッシュ
- のりかえで最大30%OFF
- 継続縛りなしの月額プラン&都度払いプランがある
- 全身脱毛6回月々3,300円コース新規契約で10ヶ月分無料
ストラッシュは、他サロンからののりかえで最大30%OFFになるキャンペーンを実施しています。
全身脱毛の回数コースは全6回からとなっており、月額3,300円の定額支払いが可能。
また、契約縛りのない月額定額プランやVIO込みの全身脱毛都度払いプランもあり、先払いをせずに施術を受ける分の代金を1回ずつ支払いたいという人におすすめです。
ミュゼほど店舗は多くありませんが、全国に60店舗以上展開しているので、住んでいる地域のストラッシュをチェックしてみましょう。
顔・VIO込み 全身脱毛 月額プラン |
4,400円 ※1ヶ月無料 |
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全身脱毛 都度払いプラン |
9,800円~ |
顔・VIO込み 全身脱毛6回 |
月々3,300円~ 総額203,760円~ 一括138,000円~ |
全身脱毛1回 あたりの価格 |
23,000円~ |
ストラッシュの基本情報
店舗数:全国62店舗
ドクターサポート:あり
返金制度:あり
運営会社:株式会社クリア
エステティックTBC
出典:エステティックTBC PRサイト
おすすめPoint!
- スーパー脱毛90本が1,000円
- 老舗エステブランドの安心感
- 全国に約130店舗
経営がしっかりしていて安心して通える脱毛サロンに通いたいと思っている人におすすめなのが、エステティックTBCです。
設立は1976年。今では老舗の一流エステブランドとしてさまざまな分野で美容に貢献しています。
全国に100店舗以上展開しているので、ミュゼからのりかえても不便はありません。
のりかえ割引がないのがデメリットですが、TBCではスーパー脱毛(美容電気脱毛)90本+保湿ケアを1,000円で体験できるキャンペーンを実施しています。
スーパー脱毛 プレーンゾーン |
1本 メンバー120円 ビジター155円 |
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スーパー脱毛 エチケット ゾーン |
1本 メンバー125円 ビジター162円 |
スーパー脱毛 デリケート ゾーン |
1本 メンバー130円 ビジター169円 |
ライト脱毛 | 全身から24パーツ 4回140,800円 |
エステティックTBCの基本情報
店舗数:全国130店舗
ドクターサポート:あり
返金制度:あり
運営会社:TBCグループ株式会社
湘南美容クリニック
- 脱毛料金がリーズナブル
- 都度払いプランあり
- 全国に200院以上展開
湘南美容クリニックは、全国に200院以上展開している最大手の美容外科クリニックです。
知名度の高さはもちろんのこと、脱毛サロンとほぼ変わらない料金で医療脱毛を受けられるのが人気の理由のひとつ。
診察料・テスト照射・シェービングサポートなどはすべて無料で、照射漏れがあった際の再照射保証もあるので安心して通えるでしょう。
ミュゼからのりかえるなら思い切って医療脱毛にしたい!と考えている人におすすめです。
初診料 再診料 |
無料 |
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VIOあり 全身脱毛6回 |
54,200円 |
顔脱毛6回 | 40,800円 |
部分脱毛6回 | 2,500円~ |
※湘南美容クリニックでは、4月15日から医療脱毛の価格改定を予定しています。
上記の金額で契約できるのは4月14日までなので、湘南美容で医療脱毛をしてみたい人は早めに申込みましょう!
湘南美容クリニックの基本情報
支院数:200院以上
診察料/テスト照射:無料
返金制度:あり
法人名:SBCメディカルグループ
まとめ
ミュゼの全店舗営業休止に関する情報をお伝えしました。
近年、脱毛サロンや医療脱毛クリニックの倒産が相次いでおり、経営トラブルのニュースを見て「ミュゼやばい?」と感じていた人も多いでしょう。
しかし、ミュゼは倒産はしておらず、1ヶ月後には営業を再開するとアナウンスしています。
まずは1ヶ月様子を見て、不安な人は営業再開されたのちに解約手続きをとり、のりかえでお得に契約できるサロンやクリニックで脱毛を続けましょう。