街中やWEBサイト、Youtubeなどで様々に目にする機会の多い広告。
脱毛サロンの広告についても少なくはなく、きっと誰もが1度は目にしたことがありますよね!
そんな脱毛サロンの広告についてショックなニュースが…
「恋肌」の運営会社に消費者庁から表記について改善するよう措置命令が出たとのことです。
【資料】
セブンエー美容株式会社、株式会社ダイシン及び株式会社エイチフォーに対する 景品表示法に基づく措置命令について 消費者庁 公正取引委員会
発表によると、「恋肌」「キレミカ」のWEBサイトや広告で打ち出されていた文言について景品表示法に違反する行為があり、消費者庁から「恋肌」「キレミカ」の運営会社へ改善の措置命令が下されたとのこと。つまり、広告に記載されていた金額などが実際の内容と異なっていたようです。
「恋肌」「キレミカ」のWEBサイトには実際にどのような文言があったのでしょうか。
”顔・VIO含む全身脱毛62部位が月額1,409円”
”恋肌なら3ヶ月で脱毛完了” ”恋肌は卒業まで最速!”
このような文言が並べてあったようです。
これをみると、
と思われる方も多いはず。
脱毛サロンってお高めのイメージがある方も多いと思いますので、この価格で全身脱毛の施術が完了したらとってもお得だと思いますよね。実際にそのように思って来店した方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際に恋肌で顔・VIO含む全身脱毛62部位を3ヶ月で施術を完了しようとすると、最低でも64,790円かかってしまうとのこと…
差額はなんと60,563円!
4,000円台で脱毛が完了するという広告を見て行ったにも関わらず、想定とは全く違う内容には驚きです。
いくらお客さんを呼びたいからと言って法律違反はNG!
そんなことをされてしまうと施術なども本当に信頼して大丈夫かな…と疑ってしまいますし、不安になってしまいます。
万が一お肌にトラブルが起きたらそれこそ取り返しがつきません。
より信頼できる脱毛サロンに通うためにも、あまりにも相場よりも安い表示がされている広告やWEBサイトについては特に注意を払っていかないといけないですね。