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ミュゼのVIO脱毛は痛い、脱毛できない部分がある!?VIOはSHR脱毛がおすすめ!
自己処理がしにくく、ムレやかゆみなどストレスの多いVIOのデリケート部分。
これからVIOをサロン脱毛しようと検討しているが、デリケート部分の脱毛についてはなかなか聞きにくく、不安を抱えている人も多いのではないでしょうか。
ここでは脱毛サロンでの勤務経験で得た情報を元に大手脱毛サロン「ミュゼプラチナム」でのVIO脱毛について暴露していきます。
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ミュゼのVIO脱毛の痛みについて
キャンペーンが安いでお馴染みのミュゼ。特にワキとVラインに関しては年間を通してお得なキャンペーンを実施しているので、検討している人も多いのではないでしょうか。
確かにミュゼの脱毛は「医療レーザー脱毛やニードル脱毛」に比べれば痛みは少ないといえます。
毛質が細くて薄い毛の部分に関しては痛みはほとんどありませんが、VIOなど毛の太い部分に関しては正直痛みが伴います。
ミュゼの脱毛での痛みは輪ゴムで強く弾かれたような痛みとなります。ただVIOなどの繊細な部分や脇の太い毛などの部分は、もっと辛い痛みを感じることも。
慣れないうちは痛さを我慢して通ってくださる方が多いです。
なぜ、しっかりとした毛質の部分は痛みが強いのかというと、色素が濃いものに強く反応するライトを使用しているためです。
また、肌の奥深くにある「毛乳頭」にダメージを与えて脱毛を行う「SSC(スムース・スキン・コントロール)脱毛」という方法なため、毛乳頭まで達するように強い出力レベルでの照射が必要ということも要因の1つです。
お手入れ回数を重ねて毛質が細く変化すれば痛みは和らいでいきますが、それまでは毛乳頭へ到達するための強い照射レベルが必要となるので痛みは伴います。
あと、ミュゼの脱毛機は色素に反応していく機械のため、「色素沈着の部位などは避ける」必要があります。そのまま色素の部分を照射してしまうと、ヤケドなどの肌トラブルを起こす可能性があります。
VIO脱毛で悩む自己処理方法とお手入れ範囲
VIOの脱毛を始めるのに心配な問題として「自己処理」について悩む人が多いです。
サロンによってお手入れ日当日のシェービングの可能範囲や料金が発生するかなど、違いがあります。
ミュゼでは現在「襟足」、「背中上下」、「ヒップ奥(Oライン)」については無料でシェービングサービスがあります。
その他の部分に関しては、お手入れ日の前日または当日に自身でシェ―ビングが必要です。剃り残しがあった場合は該当部分を避けたり、お手入れを断られたりする場合があります。最近は更に厳しくなったという声もよく聞きますので、しっかりシェービングをしてからお店へいくようにしてくださいね。
自己処理方法
Vラインの形の整え方は定番の「逆三角形型」や、より自然な形に見える「楕円型」などがあります。
脱毛可能な大きさはそれぞれのサロンによって決まりがありますが、その規定サイズの中ではお好みの形に整えられるので、どのような形にしたいのかをイメージしながら自己処理をしていくことをおすすめします。
また、Vラインは元々自己処理をしている人が多いですが、Iライン部分の自己処理をするのはなかなか難しいですよね。
剃ることに悪戦苦闘していたのが「Iライン部分」でした。ここではプロ直伝の剃り方をご紹介していきます。
✔️Iライン部分を自己処理する場合は片ヒザを立てて、剃りたい方の足を横に倒した状態で肌を引っ張りながらシェービングを行うと剃りやすくなります。
✔️肌を切る心配のない電動シェーバーで三面鏡などを使い、手元を確認しながら行うとより安心。
✔️初めてシェービングをする際は毛足の長さを極力短くカットしてから剃ると痛みが少なく、肌への負担も軽減。
お手入れ可能な範囲
どこまで施術ができるのか?ここが一番気になるところではないでしょうか。
正直お伝えすると、VIOを脱毛で当てることが出来ない箇所があります。それはIラインのきわの部分と色素沈着の部分となります。Iラインはそもそも色素沈着をおこしている人も多いため、避けなければいけないことが多々あります。仮に照射する場合は、効果が出ないほどに出力を弱める必要があります。
理由としては、先にもお伝えしたように、色素に反応する機械のため火傷をおこしてしまうからです。(ほくろやしみ、日焼けを避けることと同じとなります。)
そうなんです。照射されていないから「色素沈着の部分」「Iラインのキワの部分」の毛が残ってしまうのです。
そのため「ミュゼのIライン脱毛は抜けない」「何回もやったのに毛が残っている」ということに繋がります。
IラインとOラインは「生理の時」や「蒸れ」のことなどを考えると完璧に無くしたい箇所ではありますが、ミュゼでは難しいということを覚えておいてくださいね。
照射不可の範囲に関してはカウンセリング時にも説明がありますが、実際にどこまで照射可能なのか説明されただけでは分かりにくいですよね。気になる部分がある場合はお手入れのときに確認してみることをおすすめします。
私のオススメの「SHR脱毛」
ミュゼの脱毛方法では色素沈着の部分は避けてしまうため、毛が残ってしまいます。
では他に何か方法があるのか?ご紹介していきます。
私のオススメは、ミュゼの脱毛方法とは異なる「SHR方式の脱毛」となります。
このSHR脱毛であればVIOの部分でも「少し温かさを感じる程度」で色素沈着の部分もしっかりと熱量はそのままでお手入れをしてもらうことが可能となります。
SHR脱毛とは弱い出力の光を複数回照射し蓄熱して毛乳頭よりも浅いところにある「バジル領域」にダメージを与えていく脱毛方法となります。このSHR脱毛は色素反応をしないため、レベルは一定の強めのまま照射することが可能となります。弱い光を照射していくためにヤケドなどのリスクもほぼないと言われ、痛みに耐えるなんてことも一切不要で施術を受けられます。
まとめ
これから暖かくなる季節で露出も多くなり、水着を着る機会もあるかもしれません。
ミュゼでの脱毛を検討している方は「痛みがあること」と、「デリケート部分は避けなければならない箇所が多い=光が当たっていないから何回やっても綺麗にならない」ということを踏まえて検討してみてはいかがでしょうか。
ただ、どちらにしろ、VIO脱毛は「処理するのが当たり前」となってきております。
脱毛したら、ムレやかゆみなどのストレスが軽減されて「VIO脱毛の良さを実感」できるはずです。痛みも嫌だし、色素の部分も照射してしっかり無くしたい!という方はSHR脱毛方式をオススメします。
最後までお読み頂き有難うございました
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